蓄膿症(慢性副鼻腔炎)の治療法比較


 
西洋医学 アーユルヴェーダ
(インドの自然療法)

細菌  頭部の粘液(鼻汁、膿の元)の増加と免疫力低下








【抗菌剤(抗生物質)】
細菌を減少、殺菌させる。 

【マクロライド療法】
細菌の増殖や炎症を抑えます。

【ネブライザー】
ネブライザーという機械によって薬液を霧状にして吸入させます。 これによって薬液が届きにくい副鼻腔の奥に達します。
薬液には抗菌剤やステロイド剤、 去痰剤などがあります。
薬が影響が局所的であるため、副作用が全身に渡る危険性が少ない。 そのためネブライザーは子供や妊婦、高齢者にも使われます。

【去痰剤】
痰や鼻汁を排泄しやすくします。鼻汁の粘性により薬の種類が違ってきます。

【プレッツ置換法】
副鼻腔内に溜まった膿を吸い取り、薬液を流します。
効果的な洗浄法ですが、膿の発生を根本的に止まることはできません。
原因である頭部の粘液(鼻汁、膿の元)を減少させます。

頭部の粘液の増加は、粘液を増やす食事が原因です。
そのため、食事の改善も行わないと、日々の食事で どんどん粘液を増やすことになるので、他の治療を 受けても効果が相殺されてしまいます。
これは漢方薬を飲んでも同じことが言えます。

食事の他にも、頭に溜まった粘液を積極的に排出していきます。

免疫力の低下は毒素が増えたためなので、毒素を減らす浄化法も併行して行います。

蓄膿症の原因である毒素と粘液が減っていくと、 自ずと鼻づまり、膿、後鼻漏、顔面の痛み、 嗅覚の減退、口臭、頭痛等の症状も少なくなっていきます。



内視鏡を鼻腔内に挿入し、テレビモニターを疾患部位を確認しながら 粘膜や鼻茸を切除する内視鏡下鼻内副鼻腔手術(ESS)があります。
手術後にも約1年〜1年半くらいの通院は必要です。
再発の可能性は否定できません。
手術は必要ありません。
医師から手術でないと治る見込みがないと言われた数十名の方が、 蓄膿症改善マニュアルによって改善されています。

△トップへ

Copyright © 2010 蓄膿症は自然治癒力でおさらば All rights reserved.

トップページ | 特定商取引法 | 問い合わせ窓口 | プロフィール | 症状 | 薬の効果